横トリレポート!
Hiroko Kozakai
世界各地より60~70名程度の作家を選定し、多様な作品(映像、インスタレーション、写真、絵画、彫刻等)を展示する現代美術の国際展「横浜トリエンナーレ 2008」。いま横浜の街をあげて大規模に開催されていますね。既に行かれた方もいらっしゃると思いますが、開催前日のプレスツアーの模様をご紹介します。
(左上)ポール・チャン「6番目の光」、(右上)ケリス・ウィン・エヴァンスとスロビング・グリストル「あ=ら=わ=れ」、(左下)ペーター・フィッシュリとダヴィッド・ヴァイス「ラット&ベアー」
とはいえ、赤レンガ倉庫、新港ピア、日本郵船海岸通倉庫と、会場が数箇所に別れていること、そして各会場が本当に広くて、時間があっという間に過ぎてゆきました。
ミケランジェロ・ピストレット「17マイナス1」
ハンマーで叩き割られた16枚の鏡と、1枚の割られていない鏡。鏡に囲まれた空間は、歪んでいて、予期しないものを映していたり。もっと鏡に近づきたいな。。と思いながら、パシャリ。
なかでも目を奪われたのは、舞踊家、勅使川原三郎さんのパフォーマンスでした。ガラスの破片上で踊るという緊張感。器用な身体の動きに併せて、かすかにガラスがきしむ音が聞こえました。まばたきすることも、息をすることも忘れさせるくらい、見入ってしまいました。![1008edit3[2].jpg](http://www2.veritacafe.com/staff_blog/archives/2008/10/08/images/1008edit3%5B2%5D.jpg)
(左)ミランダ・ジュライ「廊下」、(右)スティーヴン・プリナ「何を読んでも二番目に出てくるのはいつでもあなた」
「廊下」では、歩むにつれてストーリーボードが左右交互にあらわれます。提示されるさまざまなメッセージ。なかには選択を迫るものもあります。
三溪園に行けなかったので、終わるまで、もう一回行こう!と、心に誓ったのでした。
■横浜トリエンナーレ2008
会期:11月30日(日)まで開催中
■関連記事"special"vol.1 新しい可能性を秘めた日本の現代アートシーン
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