June
18
パリの名作映画、そして名クチュリエに捧ぐ
Sayuri Kobayashi
今週から映画『赤い風船』特集がスタートします。

映画『赤い風船』より
映画『赤い風船』は、1956年にカンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞、世界中で話題をさらうも、その後観る機会が限られ、存在だけが語り継がれてきました。その伝説の映画がカンヌ再出品を経て、7月に待望の再公開を果たします。
この再会にちなんだ今回の"special"は、作中に見られたパリ・メニルモンタン地区の現在と、映画『赤い風船』に影響を受けたクリエイターにスポットを当て、今なお色褪せない鮮烈な作品世界をご紹介します。
1953年カンヌ国際映画祭グランプリに輝いたもう一つの傑作『白い馬』とあわせて是非観ておきたい名作です。きっとあなたの心にある豊かな感情を揺さぶり起こしてくれることでしょう。

映画『白い馬』より
最後に。
フランスといえば、パリ・モードの帝王、イヴ・サンローラン氏が6月1日に逝去されました。1960年代に発表されたパンツスーツ、プレタポルテへの取り組み、ポップカルチャーのドレスにおける昇華など、彼の功績は枚挙に暇なく、常に時代のスタンダード、そしてあるべきエレガンス像を築いてきました。そんなサンローランのエスプリは、私たちのライフスタイルに少なからず素晴らしい影響を与えてくれたと思います。偉大なクチュリエに感謝と追悼の意を捧げます。
Trackback(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: パリの名作映画、そして名クチュリエに捧ぐ
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www2.veritacafe.com/cgi-bin/mt401/mt-tb.cgi/992






Comment