蝉しぐれが終わる頃
Toshiaki Okawa
蝉しぐれが終わる頃。
夏休みの宿題は休みが始まって3日で終わらせるタイプ。8月の後半は宿題に追われるよりも、休みが終わる淋しさと、久しぶりに会う同級生を想って、何とも言えない恥ずかしさを感じた。

蝉しぐれが終わる頃。
夏は体重が減る。汗をたくさんかくから?いくら食べても体重が減る。夏バテではないけど。だから夏は好き。でも、そのままの勢いで秋に突入すると痛い目を見る。体重が増えてきたら、秋がもうすぐってこと。
蝉しぐれが終わる頃。
朝晩は窓を開けていれば、気持ちよく眠れるようになる。油断をすると、季節の変わり目で風邪を引いてしまうので要注意。
蝉しぐれが終わる頃。
夕暮れが一層きれいになる。夏は昼間の太陽が一番。夏の終わりは夕暮れが一番。冬は朝かな。
蝉しぐれが終わる頃。
夏に始まる恋愛は、うまくいったためしがない。夏の間の想い出作りをしないとカッコがつかないからという安易な考えだから、さもありなん。夏の終わりには、大人の階段を降りている。
蝉しぐれが終わる頃。
それにしても2010年の夏は暑かった。さすがに、へこたれた。衝動買いで自宅用のカキ氷マシーンを購入したほど。どこへ行っても、「暑い、暑い」が会話の発端になるのも辟易だったけど、それくらい異常だった。
蝉しぐれが終わる頃。
いつも想いだす。大学3年の晩夏。同級生とのキャンプ。一緒にいた同級生は誰一人気づいてない、自分だけの秘密。あれで良かったと何度も自分に言い聞かせた。
蝉しぐれが終わる頃。
社会人になって10年が経ったとき、とある縁で再会した。初秋には珍しく、とても激しい夕立の日だった。大学3年のキャンプの話になって、ドキリとした。
蝉しぐれが終わる頃。
私はそんなことを想いだす。
写真:夕暮れの神楽坂
残暑見舞い
Toshiaki Okawa
暑中から残暑へ。こよみのうえではもう秋とはいえ、まだまだ暑さが残る今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

世間は夏休みということで、浅黒く日焼けした少年・少女たちが、汗をぬぐいながら携帯電話で得意先に電話しているサラリーマンの横を走り抜けていきます。
夕暮れ時、空を見上げればデパートやビルの屋上が一際賑わいを見せています。この暑さと不況のせいか、ビアガーデンが大流行とのこと。先日、私も、とある方からのお誘いで行ってきました。
週末ともなれば、必ずどこかで夏祭りの囃子か夜空に瞬く花火の轟音が聞こえてきます。浴衣姿の女性が妙に艶っぽく見えるのも、夏の七不思議といったところでしょうか。
こう暑いと、注意しなくてはいけないのが熱中症ですね。部屋の中でも熱中症にかかるって言うから、意識的な水分補給を行う必要がありますね。
でも、私が学生の頃の部活等では、バテるから水分補給はするな!というのが主流だったような。。。一応、これでも高校球児やってました。
最後に。ニュース番組では、相変わらず嫌なニュースが次から次へと。終戦から65年、先達が守ろうとした日本は、これで良いのでしょうか?
「追伸」
私と言えば、先日、慣れぬ家事をやっている最中に、右手の指の付け根を、割れたガラスでざっくりと切ってしまい、4針縫うケガを負ってしまいました。
全治1週間程度の軽症なのですが、右手が不自由というのが、これほど不便なこととは、、、。この原稿を入力するのも、いつもより時間がかかっています。
ということで、夏休みの予定も組めなくなり、「まぁ、どこに行っても暑いから」と、妙な言い訳をブツブツ......と。少し涼しくなったら、どこかへ行こうかしらん。
※写真は靖国神社の「みたままつり」
瀬戸内芸術祭2010
Sayuri Kobayashi
先週末に幕開けした瀬戸内芸術祭に行ってきました! 芸術祭期間に進むプロジェクトもあるので、まだ完成に至っていない作品も多いと聞いて一週足踏みしていたのですが、やはり待ち切れず。その途中経過を見る意味でも楽しめました。
詳しくは8月11日UP予定のart記事にするとして、特に印象的だったものをいくつか写真中心に並べてみたいと思います。ごく一部ですが2泊3日の強行スケジュール、昨夜帰ってきて日焼けも冷めやらぬうちのホカホカヒリヒリものです。

●桃太郎伝説の洞窟@女木島
女木島は別名「鬼ヶ島」、鬼が住んでいたという大洞窟は息が白いほど涼しくてびっくり。

●維新派「台湾の、灰色の牛が背伸びをしたとき」@犬島
大阪拠点の維新派のスペクタクル演劇はセット、天候とあいまって圧巻! 屋台村も美味しく楽しかった~

●横尾忠則@豊島
横尾ワールド全開! 磁場を狂わせるパワー健在です。

●島キッチン@豊島
建築家安部良氏がリノベしたレストラン。甘夏みかんが美味!

●青木野枝「空の粒子/唐櫃」@豊島
彫刻の下で耳をすますと、微かに水が流れる音が響く。一部では神聖な神社の破壊行為とも言われているけれど、功罪ベース/もしかすると神目線からしたら杉本博司「護王神社」@直島とも一般的な神社建設とも大差ないのではなんて思う。

●森万里子「トムナフーリ」@豊島
東京大学宇宙線研究所、神岡宇宙素粒子研究施設との協力で夜発光するはずが、現状16:30までしか見られないというのが残念。。夜ツアー企画中とか。

●李禹煥美術館@直島
もの派のリーダー的存在、リーウーハン作品の静謐な美には猛暑を忘れる。

●大竹伸朗「I(ハート)湯」@直島
銭湯としてふつうに入れるのが素晴らしい。
夏の間に行かれるなら、至るところで海水浴ができるので、水着を持っていくことをおすすめします。
そして甘~い果実を育む瀬戸内の強烈な陽射しをあなどるなかれ! 私はだいぶあなどっていました。。陽光は気持ちよいのですが、やはりUVケアをおすすめします。veritaのbeauty情報をご参考ください...
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