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失わない美しさ ライカの新製品 [ update:2008.10.14 ]

失わない美しさ ライカの新製品のメインイメージ

「ライカ C-LUX 3」オープン価格

多くの写真家たちに影響を与え、そして独自の世界感を作り上げてきたライカ。1998年に初のデジタルカメラを開発し、常に最高の性能・機能・快適な操作性を追求。私たちを魅了し続けてきた。プロフェッショナルの印象が強いライカだけれど、そのスタイリッシュなデザインも魅力のひとつ。今回発売された、ライカの新しいコンパクトデジタルカメラは、数あるデジタルカメラの中でもデザイン性は抜群、そして何よりも徹底したシンプルさが心地良いデジタルカメラになっている。

「ライカ D-LUX 4」オープン価格

気軽に楽しめる上品なデジタルカメラは「ライカ C-LUX 3」。撮影と再生にこだわったシンプルさが魅力。1010万画素の高画質、そして明るいレンズで室内での写真もきれいに撮影することができる。ボディカラーはブラックとホワイトの2色で、特にトレンドカラーのホワイトは編集部でもイチオシのカラー。同じく新製品の「ライカ D-LUX 4」は更にクリエイティブを追求したハイエンドなデジタルカメラ。写真撮影の可能性をさらに広げるアクセサリーを装着でき、コンパクトながらも本格的なシステムカメラとして、プロ仕様のカメラにも負けない特長を備えている。世界に影響を与えるような記憶に残る数々の写真を残したライカ。ライカのファインダーから覗いたら、いつもより特別な世界がみえるかもしれない。


■お問い合わせ先:ライカカメラジャパン株式会社 Tel: 03-5221-9501


■verita関連記事"item"世にも美しいデジタルカメラ ライカの世界

フェア・トレード組織、Max Havelaar社の歩み [ update:2008.10.06 ]

フェア・トレード組織、Max Havelaar社の歩みのメインイメージ

コーヒー豆を乾燥させる作業風景 ©LOBODIS

フェア・トレードで知られるメーカー、Max Havelaar(マックス・ハヴラー)社が、オランダに設立されて20周年を迎える。フランス支部が開設したのは、1993年のことである。

それ以来、年々Max Havelaar社が展開する商品の売り場面積は、フランスでも着実に大手量販店でも広がっている。現在コーヒー産業において、生産者への妥当な賃金と労働条件を保障するフェア・トレードを民主化する動きは、アジア、南米、アフリカ大陸に点在し、50万世帯の生活を支えている。

とりわけヨーロッパ、EU諸国では、物価の上昇に伴い、他の商品と比較すると「高い」価格帯に位置付られるフェア・トレード商品。輸入する国が不安定な経済状況下でも、一定金額が保障されることで、地元生産者たちの生活は確保されるわけだ。

1006_2_s1.jpgインド、ラオス、インドネシアの3カ国で生産されるコーヒー豆をブレンドしたHIN LAOは、口当たりがまろやか。少々の酸味が、梨のような甘みを表現する。チョコレートの風合いを口の中に残す

現在、Max Havelaar社は2000種類の商品を展開する。コットン、コーヒー、砂糖、米などの原材料がメインであるが、有機栽培に基づいたコスメティック用品へも力を入れていくそうだ。企業設立20周年を記念して、パリ市も協賛した、コーヒーの栽培、流通、消費にいたるまでのプロセスを展示会にしたイベントの開催が、Quai de Bercy(ベルシー橋)至近で、10月3日~19日まで予定されている。


Max Havelaar オフィシャルWebサイト(英語)

Lobodis オフィシャルWebサイト(HIN LAO 関連サイト)


text by kaoru URATA

ルイナールからインスパイアされた、クリスタルの輝きを放つ椅子 [ update:2008.10.06 ]

ルイナールからインスパイアされた、クリスタルの輝きを放つ椅子のメインイメージ

1729年創業の、世界で最初のシャンパーニュ・メゾン、ルイナール。10月14日(火)より数量限定で、「エスカペード・ド・ルイナール ハンパー 2008」が発売される。

「エスカペード・ド・ルイナール ハンパー 2008」は、「ルイナール ブラン・ド・ブラン」1本とグラス4脚、トレイが収められたトランクのセット。あなたの好きな場所が、ルイナールのシャンパーニュを楽しむ特別な空間となり、ルイナールの輝き溢れる清らかな味わいを堪能できるだろう。

1006_1_s1.jpg日本で発表するにあたり、ルイナールの世界観を広く伝えるために、デザイナー、吉岡徳仁氏が特別協力。「スワロフスキー 銀座」の内装を手掛けたことも記憶に新しい彼は、ルイナールのイメージからインスパイアされた作品を制作した。18世紀にフランスのルイ15世が愛した椅子がモチーフ。手作業で丁寧につけられたクリスタルの数は、約10万個。1729年創業のルイナールが現在まで歩んできた約10万日の日数をクリスタルの粒に置き換え、ルイナールの歴史を物語るという吉岡氏の試みだ。また、歴史ある椅子をモールド(鋳型をとる)し、幾多ものクリスタルで覆うことで、その椅子が持つ歴史の記憶を現代、そして未来に映し出している。

ルイナールがもつ古い歴史、そして伝統を大切にしながらも常にあわせもつ洗練された現代性と独創性を感じながら、ぜひルイナールのシャンパーニュを愉しんでみてほしい。

■エスカペード・ド・ルイナール ハンパー 2008 (数量限定) ¥52,500(税込)
【商品内容】
木製トランク(30×30×30cm)×1個
ルイナール ブラン・ド・ブラン(750ml)×1本
ロゴ入りフルート・グラス×4脚
トレイ(25×27×4cm)×1個
カバー(96×96cm)×1枚
発売日:2008年10月14日(火)
【お取扱店】
全国の主要百貨店、ワインショップ

■お問い合わせ先:シャンパーニュ ルイナール Tel:03-3478-5784


■verita関連記事"Daily News" 吉岡徳仁が創るクリスタルの森 スワロフスキー銀座店OPEN

モダン・スカンジナビアン・ダイニング「アクアヴィット」外苑前にオープン [ update:2008.10.02 ]

モダン・スカンジナビアン・ダイニング「アクアヴィット」外苑前にオープンのメインイメージ

(写真左)シェフ、マーカス・サミュエルソン氏
(写真右)ロブスタークリームをラップしたNYでも人気の定番メニュー

ニューヨークのミッドタウン。重厚でシックな外観の扉を開けると、洗練と温もりが同居するスタイリッシュなインテリア空間が広がり、スカンジナビアの澄み渡った空気感の中へ身を置くことに喜びを感じる。数々の賞を獲得した天才スターシェフ、マーカス・サミュエルソンは、独創的なモダン・スカンジナビアン・キュイジーヌで、味にうるさいニューヨーカーの舌を20年間も魅了し続けてきた。そんな世界中にファンを抱える北欧レストラン「アクアヴィット」が、スウェーデンからの熱いラブコールに応えて、今年2月にストックホルム店をオープン。そして待望の東京店が10月7日に外苑前にオープンする。

マーカス・サミュエルソンは、エチオピア生まれのスウェーデン育ち。24歳でNYタイム紙から史上最年少で三ツ星を授与され、NY料理界へ新風を巻き起こした。4冊のクックブックを出版し、現在は料理番組のホストとしても活躍の場を広げている。「ニューヨーク市は決してマーカスを手放さない」とまで絶賛されているのだ。

マーカスは料理界での活躍の一方で、ユニセフのUS基金親善大使も務め、世界中の恵まれない子供達を救うべくチャリティに参加している。「僕はクリエイティブな人間。料理は自分を表現するための手段。それを使って均整のとれた美しい社会を築いていくのが僕のゴールなんだ」と、悪戯っぽく笑う。

1002_2_sub1.jpg
(写真左)トナカイのローストは濃厚なソースでいただく
(写真右)芸術的な盛り付けも楽しい。カシスのソルベ

モダンとトラディショナルに、マーカスならではのオリジナリティを絶妙に融合させた繊細で美しいプレゼンテーションは、プレートからアークティックサークル(北極圏)を眺めているような錯覚に陥る。

アクアヴィットとは、芋類から蒸留したキャラウェーなどの香草風味のアルコール。命の水とも言われている。NYのバーラウンジは、マンハッタンのミッドタウンで仕事帰りの一杯を楽しむ場として人気が高い。「Aquapolitan」(レモンオレンジアクアビット、ライムとクランベリージュース)と「OP Drop」(OPアクアビット、レモン、エルダーベリーシロップ)といった北欧のように澄んだイメージのカクテルと、マーカスも好きなニシンのタコスなどをつまんでみては?


AQUAVIT
東京都港区北青山2-5-8 青山OM-SQUARE 1F
Tel:03-5413-3300
営業時間:11:30~15:00、18:00~23:30
年中無休

text / Noriko Honma(Legends Press)

イタリアのヴァカンス地、コモ湖畔とサン・ジミニャーノで地球を想う [ update:2008.10.02 ]

イタリアのヴァカンス地、コモ湖畔とサン・ジミニャーノで地球を想うのメインイメージ

コモ湖を見下ろす高級リゾートに住まう人々は、かつてのように美しい幻想の中に生きているのだろうか?

Photo Journal by Tomoko Oka

少しは、ヴァカンス・シーズンの波に乗ろうと、取材の合間を縫って観光地へ足を伸ばした。まずは、アルプスに囲まれた、イタリアの名だたる観光地、コモ湖畔。17世紀から18世紀にかけて建てられたという別荘に加え、深い緑に包まれて次々と高台に建てられたヴィラが、悠然とコモ湖を見下ろす様はまさに絶景と、感動しきり。

1002_1_s1.jpgかつて美しく清らかさを誇ったコモ湖の現実を肌身で感じているのは、彼ら動物達では。

ところが、である! 湖畔の近くに寄ってみると、どんよりと淀んだ水面に、目を見張るばかりの美しい白鳥が、なす術もなく、悲し気に漂っているではないか。その回りに集まって来た小さな水鳥達を、長い首を傾げて優しく見守っていた。一方、主人が投げ込んだボールを、懸命に追う犬は、汚れ切った水を飲み込まない様にと顎を一杯に上にあげ、ボールを掴んで、一目散に岸辺へと。それらのシーンを切り取ってカメラに収めてみれば、だれが名だたる高級リゾート地のそれと思うだろう?

片や、トスカーナ地方の小都市、標高3千メートルを越える所にある街、サン・ジミニャーノに足を伸ばせば、さすがユネスコの世界遺産に登録されている歴史区、その地を訪れる人にも、そこに居を構える人達にも、真摯に自然と向き合う姿勢を感じた。眼下に広がる広大な白ワイン畑を見下ろしながら、人々は静かに散策を楽しんでいた。古い城壁や壁面の割れ目から美しい花が咲き乱れており、時を越え、命の継承の証しを見た思い。

1002_1_s2.jpg
誰が掃除するのか、塵一つないサン・ジミニャーノの石畳の道。その地を愛してやまない人々の心根を知る。

自然の美しさとは、単に絵葉書に見る様な絶景を言うのではない。世界の人々一人一人が、愛と尊厳の念をもって自然に接し、はじめて保たれるもの。そうでなければ、地球の明日はない。

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