一目で魅了する映画ポスターの世界へ「フランス映画 オリジナルポスター展」 [ update:2008.08.14 ]

『港のマリィ』(1949年)マルセル・カルネ監督
なぜ映画ポスターは私たちを魅了するのか。それは、貼るだけでハイセンスな空間デザインを可能にする、アートポスターとしての役割だけはない。紙面のビジュアルの中に映画の内容を凝縮させ、大衆の興味を喚起して映画館に呼び寄せるという、宣伝材料としての使命。その力強いアピールメッセージは、見た者の心を掴んで離さない。また、映画に対する懐かしさや想い出、思い入れといった感情とさらにシンクロすることで、より一層、ポスターに特別な感情を抱かせてくれる。
そんな映画ポスターに、さらなる価値を加える"オリジナルポスター"(初上映時に製作された初版刷りのもの)に焦点を当てた展覧会が渋谷のロゴスギャラリーにて開催される。1950~80年代のオシャレなフランスものを中心に、それぞれの作品にまつわるエピソードなどの解説を付けて紹介。過去開催した映画ポスター展で常に人気が高い作品はもちろんのこと、ロゴスギャラリーならではのマニアックな作品や、オールドファンも楽しめる懐かしの名画作品など、今回初めてお披露目するポスターも多数集まる。
『モンパルナスの灯』(1958年)ジャック・ベッケル監督、『裸で御免なさい』(1956年)マルク・アレグレ監督
さらには、貴重な映画宣伝資材であるプレスブックやスチールセットも展示販売。これらはその作品のポスターが高額になってしまった名作や人気作品でもまだまだお手頃な価格で手に入り、また映画の資料としてはポスター以上の価値があるとも言える。カンヌ映画祭で関係者に配布された貴重なオフィシャルバッグなど、珍しいアイテムも用意しているというから驚きだ。
映画やアートポスターが好きな人はもちろん、おしゃれなフレンチアートを純粋に楽しんでみて!
■フランス映画 オリジナルポスター展 '08 COLLECTION
期間:8月15日(金)~8月27日(水)
会場:ロゴスギャラリー
(渋谷パルコ パート1 / B1)
Tel:03-3496-1287
時間:10:00~21:00最終日~17:00)
無料









