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フランスの歴史彩るメニューを現代アーティストがもてなす「夢の饗宴」 [ update:2008.07.10 ]

フランスの歴史彩るメニューを現代アーティストがもてなす「夢の饗宴」のメインイメージ

ブティック「ザ・ギンザ」がオープンした1975年、資生堂では日仏の食文化交流に尽力するパリ在住の収集家・立松弘臣氏所蔵のメニューコレクションから「フランス料理のメニュー展」を開催し、好評を博した。それから約30年。今や本格的なフランス料理のレストランが多数存在し、昨年には『ミシュランガイド東京』も刊行されるなど、日本での人々の美食に対する感心は多いに高まっている。

今回資生堂ギャラリーにて開催中の「夢の饗宴 歴史を彩るメニュー×現代のアーティストたち」は、その立松コレクションのメニューをベースに、クリエイティブユニットgraf内の、アートやカルチャーなどを手掛けるセクションgraf media gmと、彼らが選び抜いた現代アーティスト達が創造する「響宴」の場。今年の日仏交流150周年を記念して、1858年からの「年代もののフランスのメニュー」を制作。さらに、音楽、テーブルウエア、装飾品など、饗宴を催すために必要なパーツとなる作品をアーティスト7人(組)が創りあげ、graf media gmがそれらをまとめあげる空間を構成。立松氏の饗宴メニューからインスパイされた作品たちがさらに会場を盛り上げる。

0710_2_s1.jpg1870年 パリ市民の食卓 パリコミューン時代 立松弘臣所蔵

また、展覧会開催に際し、同ビル内にある「資生堂パーラー」3階では特別デザート、4階では資生堂レストラン・プロジェクト・ディレクター ジャック・ボリーがプロデュースするコースメニューを用意している。こちらも併せて、歴史を彩るメニューを堪能してみてはいかがだろう。

0710_2_s2.jpgほしよりこ 『晩餐会のものとこと』より


■「夢の饗宴 歴史を彩るメニュー×現代のアーティストたち」展
会期:SHISEIDO GALLERY
会場:6月24日(火)~8月6日(水)
東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル地下1階
Tel:03-3572-3901
(資生堂パーラー:Tel 03-5537-6241)
休館日:毎週月曜日
開館時間:11:00-19:00(日・祝は18:00まで)
入場無料

【参加アーティスト】
graf media gm、阿部海太郎(音楽)、アンドレアス&フレデリーカ(ビジュアル・コミュニケーション)、華雪(書)、シアター・プロダクツ(ファッション)、ほしよりこ(漫画)、南風食堂(お料理ユニット)、森本美絵(写真)

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