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伽羅人形に宿る“人”の感覚 たかはしじゅんいち写真展 [ update:2008.07.02 ]

伽羅人形に宿る“人”の感覚 たかはしじゅんいち写真展のメインイメージ

©Junichi Takahashi

写真家20年、そして通算4冊目となるたかはしじゅんいちの写真集が新たに発売される。人形作家・伽羅(から)の作品を撮り下ろした「人形見-ヒトガタミ-」(木耳社)。

本写真集の発売を記念して、たかはし氏がNYで撮りおろした写真展「Afterimage-New Yorkの気配/ Atmosphere」と、伽羅人形と写真集のOff Cut版も展示する「伽羅人形-人形見memendolls展」の開催が決定。7月7日より19日までの間二部構成で展開され、また、写真集も会場にて販売される。

"妻が欲しいという望み"が強くなり、独学で球体関節人形「妻」を作りあげた人形作家・伽羅。「妻」完成と同時期に"自分たちをつくれ"という、お告げのような不思議な体験をしたという。以来、その後も精力的に人形たちを世に生み出している。伽羅の作る"球体関節人形"はその名の通り、体の関節部分に球体を入れることによって自由な動きを可能にした人形。身長約120センチというそれらの人形たちは、かつて日本人が明治~戦前昭和に着ていた着物をそのまま身にまとい、失われつつある日本の美を見る者に向かって無言で語りかける。

その人形たちが、NYを拠点に"人"を撮り続ける写真家・たかはしじゅんいちを介して見せるものとは――。人形に特殊とも言える感覚を持つ日本人だからこそ感じる"なにか"が、そこにはある。

0703_1.jpg©Junichi Takahashi


■伽羅人形写真集「人形見 memendolls」
人形:伽羅
写真:たかはしじゅんいち
出版社:木耳社
価格:¥5,000(予価)


たかはしじゅんいち写真展&伽羅人形出版記念展
【第一部】
たかはしじゅんいち写真展 「Afterimage-New Yorkの気配/ Atmosphere」
期間:7月7日(月)~12日(土)
【第二部】
写真集出版記念展示「伽羅人形-人形見memendolls展」
期間:7月14(月)~19日(土)

会場:Live&Moris Gallery
東京都中央区銀座8-10-7東成ビル地下
Tel:03-5537-0023
営業時間:12:00~19:30 (展覧会最終日のみ17:30まで)
休廊:日曜日(但し開催期間中の祝日は営業)
入場無料

【関連情報】
レセプション&ギャラリートーク
7月7日(月)18:00~20:00 写真家・土屋勝義氏を招いて「写真」トーク
7月9日(水)18:00~20:00 文筆家・新元良一氏を招いて「NY」トーク
7月12日(土)17:00~19:00 写真家・たかはしじゅんいち、人形作家・伽羅ギャラリートーク
7月12日(土)19:00~21:00 レセプション・パーティー

たかはしじゅんいち オフィシャルWebサイト
伽羅 オフィシャルWebサイト

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