自然・肉体・宇宙の共存を求める芸術家たちの作品展 [ update:2008.05.19 ]

旧オーストリアに生まれ、哲学者、ゲーテ研究家、教育者、人智学の創始者として、ウィーンを中心に活躍したルドルフ・シュタイナー(1861-1925)。都市化と産業社会を進める二十世紀前半のヨーロッパにおいて、シュタイナーの提唱した、自然と肉体の共生による、新たな人間復興の思想は、宇宙的で創造的なインスピレーションを求める芸術家ばかりでなく、芸術教育や、東洋的な医学の方法、バイオ農業など、産業育成と消費社会への批判にまで、広く影響を及ぼした。
ギャラリー册で開催される展覧会『ルドルフ・シュタイナーと芸術』では、シュタイナーに影響を受け、日本を中心にして世界的に活躍するアーティストや、研究者の活動を披露し、また、内外の写真集や書籍、資料などを通してシュタイナー哲学を紹介する。
開催期間中は展覧会の参加作家を迎え、シュタイナーと現代についてのシンポジウムやワークショップも実施。シュタイナー哲学を知るきっかけに、未来の芸術や社会文化のあり方を考えるよい機会として、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
■企画展「ルドルフ・シュタイナーと芸術」
日時:2008年5月31日(土)~6月29日(日)
会場:ギャラリー「册」 Tel:03-3221-4220
東京都千代田区九段南2-1-17 パークマンション千鳥ヶ淵1F
時間:11:00~19:00
休廊日:6月2日、9日、16日、23日(月)
オープニング・パーティー:5月31日(土)17:00~19:00
【内容】
ルドルフ・シュタイナーとその芸術との関係を多面的に考える展覧会とシンポジウム
【参加作家】
植田信隆(画家)、加藤庸子(アート・セラピスト)、
カスパー・シュワーベ(幾何学アーティスト)、能勢伊勢雄(写真・遊図)、
日詰明男(建築家)、横尾龍彦(画家)
【シンポジウム概要】
①5月31日(土)15:00~17:00『シュターナー芸術を生きる』
ゲスト:植田信隆、能勢伊勢雄、日詰明男、横尾龍彦
②6月15日(日)15:00~17:00『シュタイナーと現代の心』
ゲスト:加藤庸子、佐藤公俊(シュタイナー研究者)、松本順正
③6月21日(土)15:00~17:00『自然のなかに芸術を見る』
ゲスト:石黒敦彦(サイエンスアート研究者)、カスパー・シュワーベ
各回の参加料金:¥2,000 詳細はこちらから
■お申し込み・お問い合わせ先:ギャラリー「册」 E-mail:gallery-satsu@nikiresort.jp
<お申込み方法>
上記E-mailの件名に「シュタイナー展シンポジウムお申込み」と明記し、本文に以下の事柄をご記入ください。
1.お名前(お連れの方がいる場合は、代表者名)
2.ご連絡先の電話番号
3.ご利用人数
4.どの会に参加するか(その一、その二、その三)
【ギャラリー「册」について】
「本と遊ぶ」がテーマのギャラリー。現代工芸をはじめさまざまな企画展を行う"ギャラリー"、松岡正剛氏セレクトによる約1万冊の文庫本と全集が収容された"書籍空間"、オーガニックにこだわった"カフェ"の3つからなる知的空間。空間設計および書棚インテリアを建築家の内藤廣氏に依頼。顧問キュレーターは新見隆が務めます。ギャラリーの命名は松岡正剛氏によるもの。









