LIGHT CONSTRUCTION curated by COSMIC WONDER [ update:2008.05.16 ]

photo© ABOUT EVERYDAY 2008/ELEIN FLEISS
ファッションのみならず、現代美術や「センター」と呼ぶスペースの運営などアーティスティックな観点から独自の制作活動を続けるCOSMIC WONDERによるキュレーション展が、東京・南青山にあるCenter for COSMIC WONDERにて開催されている。映像作家のMike Mills, The Purple Journalの編集長のElein Fleiss、ボアダムズやOOIOOの活動で知られるミュージシャンのYOSHIMIO、そしてCOSMIC WONDERとしてのプロジェクト発表の他、現代美術作家として活動するYukinori Maedaが、COSMIC WONDERの制作テーマのひとつにある''光''を考察する試みを発表している。4人には共通項として、それぞれに挙げた代表的な活動と並行し、アーティストとしても積極的な活動を行っており、そのフィールドワークの広さが常に世界中から注目を集める所以だ。
photo© BATTLES 2008 & FIREWORK 2007/MIKE MILLS
photo© LIGHT DEPOSIT 2008/YUKINORI MAEDA
Mike Millsは1000枚にもおよぶ虹のペインティング「BATTLES」の一部と、スイスの出版社Nievesから一冊の本にまとまったこともある花火のドローイングシリーズ「FIREWORK」を、Elein Fleissは日常の記録として撮り続けてきた写真作品を、Yoshimioは「光の自動演奏」と題したサウンドを、Yukinori Maedaは観る人自身が自己を光として認知することのできるインスタレーションを発表。COSMIC WONDERが「ここに4人がみる光がさまざまに響きわたるように、わたしたちはひとりひとりの光をたずさえています」というように、多様な媒体(インスタレーション、写真、ドローイング、音楽)を通して制作された作品鑑賞を通して自己の光の存在、すなわちこれまでも、そして今もこうして自分の目の前に広がっている全てのものや感覚が光無しにはありえないというシンプルだけれど大切なことを感じた。
■LIGHT CONSTRUCTION
会期:4月22日(火)~6月30日(月)
会場:Center for COSMIC WONDER TOKYO
東京都港区南青山5-18-10
Tel:03-5774-6866









