PHOTOQUAI [ update:2007.10.29 ]
パリ市内の中心に、オセアニア、アフリカ、アジア、アメリカの民族を紹介するケ・ブランリー美術館が、昨年聳え立ったこともあり、そうした方面のアートへの関心も高まりつつある。
2007年が初回となるビエンナーレPhotoquai(フォトケー)は、欧州を中核としない、オセアニア、アフリカ、アジア、アメリカの作家や展示会コミッショナーたちを多く取り混ぜている。こうしたビジョンから誕生したこともあり、バマコ、マダガスカル、ブラジルなどのフェスティヴァルとも提携することで、横つながりを活発にしていくようだ。
美術館、文化センター、大使館、ギャラリーでの室内展示、並びに橋の上での屋外展示もあり、当然、フォーラムの場も設けられるので、関係者のレクチャーも盛りだくさんである。
写真は、現実をリポートする手段として、アートとして、我々にさらに強いインパクトを与えていくことであろう。
■世界の写真をつづるビエンナーレ(初回)
2007年10月30日~11月25日迄
text by Kaoru URATA
写真家:YUAN Xue Jun









