日常をちょっと贅沢にするためのこだわりアイテムや暮らしを彩るアイデアを考えるこのプロジェクト。前回に引き続きカラーセラピストの青木美愛子先生に「日常生活とカラー」についてインタビューしていきます。


1.日常のちょっと贅沢な入浴剤




私は、入浴剤を毎日欠かさず入れたい方なんです。(笑)
その日の気分や効用によって色を変えたりもしますが、一番には湯船と入浴剤の色のコーディネートを楽しんでいたりします。



色全体からすると、濃い色よりは薄い色、透明なお湯よりも白濁した色の方が"落ち着いたり"、"癒される"といった視覚的作用があります。癒される色としては、「グリーン」「ラベンダー」がそうなんですが同じ「緑」でも、ミルキーがかった色にするとか、「桃色」や「ピンク」、「ラベンダー」の白濁した入浴剤などはおすすめです。


「ラベンダー」は私達の頭の中に癒しの色とインプットされているので、見るとホットするはずです。逆に、「黄色」は大脳に刺激を与える色なので目を覚ましたい時にはいいですね。


これからゆっくり眠りたいような疲れている日の入浴には、やはり安眠を促す「グリーン」「ピンク」「ラベンダー」がよいのではないでしょうか。自分にとって居心地の良いバスタイムのイメージカラーを探してみても良いですね。


2.インテリアに取り入れるカラー、おもてなしのカラー



カラーにはそれぞれ固有のキーワードがあり、生活の空間に取り入れやすい色があります。インテリアでは、大地の色である「茶色」。キーワードは、保守、安定で、住空間に落ち着きや安心感を与えてくれます。ルイ・ヴィトンもこの茶色をバッグの原点にしていて、それがブランドのゆるぎない定番として、人々に安心感を与えるんですね。



私の中で"おもてなしの色"というのは、「清潔感がありきちんとしている色」のことです。「茶色」や「白」、そして「明るい緑」などがそれにあたります。自分も落ち着くし、お客様にも明るい印象を与えますので、とてもいいですよね。



"新芽"ですね。キーワードとしては、"再スタート"だとか"自己成長"です。

私のところへカラーセラピーを勉強しにくる方々は、皆さんだいたいが30代前後です。OLをしながら"新たな可能性を見つけたい"だとか"自分らしさを身につけたい"と思っている方が多いせいでしょうか、気になるカラーを挙げてもらうと、「スプリンググリーン」を選ぶ女性が非常に多いんです。



3. バランスが大事 色の表裏を操る



カラーコーディネートをいろいろと難しく考えすぎずに、どんどん自分らしさを出すことにトライしてみてはどうでしょうか。


また、色には冷たさと温かさみたいな"表裏"があります。
「赤」のキーワードは、"エネルギー""前向き""ポジティブ"ですが強すぎると、"怒りっぽい""イライラ"、弱すぎると"勇気がない""体力が落ちる"といった具合にネガティブなイメージにもなってきてしまいます。


"表裏"が共存していて調和することが大切。なんでもそうですけど、バランスが取れていないとダメなんですね。



そう思いますね。私には子供がひとりいるのですが、仕事を続けながら育児をするには、体力も精神力も必要です。どうしよもなく落ち込んでしまうこともありますが、そんな時は「気持ちだけは明るく持っていよう!」と切り替えるんです。

私の場合は、「緑」が気持ちを明るくしてくれるカラーなので、心のバランスを取るために上手く活かしていますよ!


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青木美愛子さん (Mieko Aoki)カラー&イメージセラピスト "クール デ クルール"主宰
verita Live!「自分らしく輝く カラーバランスメイク」


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